株主を軽視しつづけるKLab(通称蟹)、そして沈没へ
このところスマホゲーム屋のKLabの株主軽視の姿勢は目に余るものがある。
2012年11月にメリルリンチによるMSワラント増資で希薄化、
2013年7月にクソ株専門投資会社Oakキャピタルの増資引き受け、
加えて2013年11月には中国企業やらドイツ銀行を相手とした増資と、2年で3回ものおかわり増資を繰り返した。
ここまで来ると、もはやゲーム屋ではなく株券印刷業が本業だと疑わざるを得ない。さらにまだまだ、悪行はある。
単月黒字化をちゃんと東証の適時開示に出さずにホームページにぶち上げた挙句、その直後特別損失で通期予想の下方修正出したり、最終的には社長がいつの間にか株売ってて、8億円の現金を手に入れてたり・・・
もはや株主を養分や財布としか思っていない典型的なクソ株企業といって差し障りはないであろう。まあ、すべての目算が狂ったのは2012年5月に業界全体で問題となった、コンプガチャ問題であろう。
これにより狙っていた収益アップ策がことごとく駄目になり(利益は一気に1/4になった挙句、その後さらに赤字転落)、新しい課金モデルとなり得るスマホゲームを開発するしか道はなくなった。しかし、この2年弱で一定程度ものになったのは、ラブライブのみと、おさみしい状態となっている。ぜひともモブキャストと一緒に地平線の彼方へ没していくことを、ただただ拝ませていただこうと思う所存である。
http://matome.naver.jp/odai/2137369945606150701
なお、最近の凋落のせいで、人材が不足しているようであるので、誰か転職してあげてはどうだろうか?
KLabの人材応募に誰か応募してあげて!
http://matome.naver.jp/odai/2137777367367437101
社長本人もベンチャーは失敗しやすいと思っているみたいです。